ライセンス発行機関である各州のCPA協会は、市民保護の目的でライセンス保有者にクレーム(Complaint)をファイルする事があります。Complaintの多くは次の3つのケースに分類されます。
ライセンス保有者のミスでクライアントに多大な損害を与えたケース
ライセンス保持者がCPA協会のリクエストに対応しないケース
有効なライセンスを持っていないのに「USCPA」の肩書を不正利用しているケース
このクレームと同時にCPA協会は調査官(Investigator)を選任して当該ケースの調査を行います。この時に調査管との対応(特に調査管が主張している事が事実とは異なっている際のディフェンス)がとても大切です。当事務所代表の関口CPAは米国の弁護士資格を保有しているため、代理人弁護士として各州のCPA協会の調査への対応・デフィフェンスを行っています。州のCPA協会からComplaintをファイルされてお困りの方はお気軽にご相談ください。