州によってはCPAライセンスの申請にAICPA倫理試験の合格記録の添付が必要なところがあります。この「AICPA倫理試験」とはAICPA が配布している Professional Ethics: AICPA's Comprehensive Ethics Course for Licensure を指します。この試験はオンラインで受験ができ、90%以上の正答率が求められています。
AICPA倫理試験を受験して不合格になっても、どの質問に正答しどの質問を間違えたかが表示されませんので、不正解だった質問を絞込むことができません。また、受験者毎に出題が異なりますので、学習内容を良く理解しないと合格する事が難しくなってしまいました。
当事務所ではAICPA倫理試験の受験サポートを提供しております。このサポートをご希望の方はお問い合せフォームからご相談ください。
州独自の倫理試験に合格することをライセンス発給条件の一つとしているところもあります(例:カリフォルニア州)。このような倫理試験では州特有の倫理規則が出題されます。また、AICPA倫理規定と州の倫理規定の相違点も理解していていないと正答が得られないような問題も出題されます。
当事務所では州独自の倫理試験の受験サポートも提供しておりますので、ご希望の方はお問い合せフォームからご相談ください。